石井のお父さんに屋外アートツアーに連れて行ってもらった後は、お風呂でさっぱりして18:30から夕食。
夕食は、やどかりに泊まっているお客さんたちと一緒に食堂で食べます。
海老フライ2本とカボチャとピーマンの天ぷらにサラダ。
なすの炒め物、キムチに手前の焼き魚(名前2回も聞いたのに忘れた)
左はカンパチのお刺身です。これに魚のみそ汁がつきます、ご飯は食べ放題。
若いお客さんが多いからボリューム重視って感じね。
私たちはもちろん「生ビールください!」
このときの石井のお父さんの「飲める人大好き」っていう言葉が、私たちのこの夜を決定づけることに。
焼き魚は自家製のもろみをつけて食べるんですが、このもろみがなすの炒め物にもぴったりでうまい!思わず生ビール、おかわりです。
30分遅れでやってきた京都の大学生カップルの彼女が、彼に「私らも飲む?二人で1杯だけ…」と釣られて飲み出しました。
この彼女、いい飲みっぷりで「お姉さんの方がお酒強そうやんな」って声かけたら「好きなんですよー」って笑う顔がかわいいの。
完全にオヤジと化した妹と私は、「お父さん、ビール以外に何かお酒ないですか?」とリクエスト。地元の日本酒・金陵を冷やでコップでいただきました。
京都の彼女、「じゃあ私らもお酒…」。ふふふ、おぬしもやるな。でも「私らも」じゃなくて完全に「私も」やんね。
夕食というか晩酌?が終わった後、お父さんが屋外アートのナイトツアーに連れて行ってくれることに。
夜の赤かぼちゃ。夜も中は水玉です。右はお昼バージョン。
外をのぞくと出港するフェリーが見えます。
お昼こうだった「直島女文楽」が…
夜はこんな感じに。全然印象が違います。
ハーフの男性は建築関係なのか、私たちがアートを見ているあいだも、海の駅を熱心に写真に撮ってました。
アートツアーから帰って部屋に戻ろうとした私と妹に、お父さんが「家内が今晩酌してるんで一緒に飲みませんか?文楽の話してやってください。喜びますから」と声をかけてくれて、お父さん・お母さん・お店を手伝ってる親戚のお姉さんと、表を閉めた食堂で晩酌をすることに。
さんまのお刺身をあてに、紙パックの金陵を。お母さんは毎晩、金陵で晩酌だそうです。
商売人で愛想のいいお父さんに対して、一見とっつきにくいけど働き者でしっかり者のお母さん。
島で生まれ育ったお母さんと、鹿児島出身のお父さんは、お父さんが仕事で直島に来て知り合い、結婚したんだとか。
14歳から三味線を始めて、今は直島女文楽の三味線方をつとめているお母さんと、文楽好きの妹は、話がもりあがってます。
横で私は「私はここをベネッセは別にして、直島で一番の宿にしたいと思ってるんですよ」というお父さんの野望(?)を聞きつつ、飲んでました。
お父さんは島の人じゃないから、直島を客観的に見ていて、アートのこともよく知ってるし、よさをよくわかってる。
お母さんは「この島のどこがいいんかね」って言ってるけど、直島の伝統文化を守っていて、古き良き直島の人。
ベネッセに2泊したら決して知ることはなかっただろう直島の話をたくさん聞けて、ホントに楽しい夜でした。
直島に2泊するなら、1泊はベネッセ、1泊は民宿。これが絶対おすすめ!