次に向かったのは家プロジェクトの第2弾、南寺(みなみでら)。
この作品、建物は安藤忠雄が設計し、内部の作品はジェームズ・タレルが担当。
コンクリートの建築物で有名な安藤忠雄には珍しく、木造建築です。本村(ほんむら)地区に多く残る昔ながらの民家と同じ焼杉板を作っています。1999年完成ですが、ずっと以前からここにあったかのように、まわりと自然に馴染んでいます。
内部の作品「バックサイド・オブ・ザ・ムーン」には度肝を抜かれました。
コンクリートの建築物で有名な安藤忠雄には珍しく、木造建築です。本村(ほんむら)地区に多く残る昔ながらの民家と同じ焼杉板を作っています。1999年完成ですが、ずっと以前からここにあったかのように、まわりと自然に馴染んでいます。
内部の作品「バックサイド・オブ・ザ・ムーン」には度肝を抜かれました。
左右8人ずつくらいのグループに分かれて、スタッフの誘導で建物の中に入ります。入るとすぐ中は真っ暗で何も見えません。スタッフの声を頼りに、壁を伝いながらベンチに座ります。
真っ暗闇。5〜10分で前に光が見えてくる…との説明を受けましたが、全く何も見えません。
目をこすったり、何度も瞬きを繰り返しても、暗黒の世界は変わらず。
光がないっていうのはこんなに怖いものか…と。
先に入ったグループの「あ!見えた!」の声に焦燥感が募ります。え?私だけ見えないの?
ずいぶん長い時間がたった気がしました。
ようやく前方に丸い光が…目をこすってじーっと見ていると左側にぼわーっとした白い光が広がるのを確認。自分の手を目の前にかざして見ると、影が見える。
「行く?」と妹に聞くと「うん」
おそるおそる光の方へ進んで行きます。
ここまで来ると他の人の影が見えてきたり、前の光がもっと見えてきたり、やっと落ち着いて歩けるように。
そして振り返って今度は元来た道を帰るのですが、振り返った瞬間も、え?
一瞬またどこにいるのかわからなくなったあと、出口が見えてきます。
もうこれはねぇ、体験した人しかわからない感覚です。
直島に行ったら、何はなくとも南寺には絶対行ってください。
いつもめちゃめちゃ混んでますが(日曜日に行った私たちは30分以上待ちました)、待ってでも体験するべしです。
この作品を作るときにジェームズ・タレルは「日本人は我慢強いからこの作品が理解できる」と思ったんだそうです。スウェーデン、ノルウェイもOKだけど、アメリカやドイツでは受け入れられない、と。
うん、アメリカ人だったら「OH MY GOD!」とか「WOW!」とか騒ぎそう(偏見?)
ジェームズ・タレル、恐るべし。(この2日後、「地中美術館」でもこの言葉を発することになろうとはこのときはまだ思いもよりませんでした)
それはそうと、お土産の「うどん」ありがとうございました〜
今日のお昼にかけうどんにしていただいたのですが、
ゆでた後に流水でざぶざぶ洗うと透明感が出て、
塩気もばっちりでコシがあって大変美味しゅうございました(岸朝子風に
アタクシの友人のお母さんは四国でうどんを食して
「今まで食っとったうどんはウソやった」と、
50年以上騙されていたことに悔しがっていたそうです。
旅行記の続きを楽しみにしております〜
奥様、おかげんはいかがかしら?
うどん、気に入っていただけて何よりです。やっぱり今も昔も病人といえば「うどん」…って食べられない病気じゃないけどね。
そうそう。さぬきうどんは美味いのです。
でもそのお友達のお母さんは、ホントに美味しいうどんに当たったのだと思います。私の場合、はずれもありましたので…
5ヶ月も書かなかったので、もう長い文章は書けないかと思っておりましたが、書き出すと書けるものですね。
ってか、このペースで行くといつ終わるんだって感じではありますが。