日曜日のK−1に続いて、昨日はWOWOWで「UFC68」を見ました。
なんといっても今回は、ランディ・クートゥアの復帰戦。
しかも相手はヘビー級王者のティム・シルビア。
復帰戦でヘビー級のタイトルに挑戦なんて、ランディって無謀なおっさんだなぁって思ってたんですが…
やっぱりランディは鉄人でした!かっこいい!
×レナート・ババル・ソブラル(2R 3分36秒 TKO)ジェイソン・ランバード○
チャックにあっさり負けてしまったババルの復帰戦。相手の戦績も大したことないし、楽勝でしょ…って思ってたら、負けてしまいました。何やってんだよ、ババル…
1R前半の攻撃で決められなかったのが敗因でしょう。
開始早々いいパンチを入れてテイクダウンし、金網まで持って行ったババル。ここでバックマウントからパウンドを落としてチョークを狙うが、ランバードの防御がうまく極めきれず。ここでババル、疲れてしまいました。
スタンドに戻ると、1R終了間際ランバードの右フックをもらってダウン。パウンドを落としてここまでか?ってところでタイムアップ。
2Rに入ってもババルは回復せず。疲れてひざがあがらない。ランバードはずっと上を取ってパンウドを落とし続けて、スタンドに戻ったところで右フック一閃。パウンドに行ったところでレフリーが止めました。
もうマジで?ですよ。ランバードがそんなに強いとも思えず取りこぼした感いっぱいの1戦でした。
○マット・ヒューズ(判定3−0)クリス・ライトル×
ヒューズ、本調子じゃなかったですね。タックルに行って金網に押しつけるところまではいいんだけど、執拗に首を狙うライトルにあっさり首を取られてしまう。ディフェンスはさすがにうまいけど、顔が真っ赤になっててちょっと心配でした。
判定は3人とも30-27のフルマークで、終始攻めてたのがヒューズってことを考えるとそれは納得なんですけど、強さが感じられなかった。
ライトルのディフェンスのうまさってのはあると思うけど、調子のいいときのヒューズならあっさり首取られたりしないし、もっとあっさりKOで勝ったと思うんですけどね。
やっぱりBJ、ホイス、GSPと強豪との連戦でさすがのヒューズも疲れが抜けないのか?この復帰戦は格下にすっきり勝って、次にそこそこ強い相手とって感じだったと思うんですが、今のままじゃBJやGSPとやっても勝てそうにないよね。 ○リッチ・フランクリン(2R終了時 TKO)ジェイソン・マクドナルド×マクドナルドはグラウンドの選手ってことで、開始直後片足タックルからのテイクダウンを狙うが、フランクリン腰が強い!全然倒れません。金網際の攻防からマクドナルドが上を取るがフランクリンがスイープして1R終了。2Rに入ってもしつこく片足タックルに行くマクドナルドだが、上になったフランクリンがサイド→マウントからパウンド。バックマウントになってもパウンド、ひっくり返ってマウントになってまたパウンド…とパウンドの嵐。ここら辺でもうマクドナルドはイヤになってましたね。2R終了のブザーに助けられたものの、セコンドからタオルが投入されTKO。アンデウソンが見に来てて再戦するみたいですけど、この前は何もできかなったしなぁ。TKが言うように膝蹴りがトラウマになってなければいいけど…新しい展開はあるのか? ×ティム・シルビア(判定0−3)ランディ・クートゥア○大歓声に迎えられ入場するランディに対し、ブーイングで迎えられたシルビア。どっちがチャンピオンなんだか…でも向き合うと体格全然違う。身長差が15p、体重差が18s、リーチはなんと28p差!この体格差をどうやって克服するのか?と思いきや…1Rいきなりランディが飛び込んで左インローから右ストレート。これがジャストミートでなんとシルビアがダウン。ここで一気にいくか?と思いましたが、シルビアが上に乗って呼吸を整え(ってか乗っかったまま休んで)、ランディはどちらにも動けず、このまま終了。2Rに入ってもランディは懐に入ってパンチ→金網に押し込む。片足を取ってテイクダウンしパウンド…と常に先手先手の戦い。3Rに入りちょっと疲れたランディ。パンチのキレがなくなり、シルビアペースになりかけるが、シルビアのパンチをスウェイでかわし、被弾しない。ランディはカウンターを狙うがシルビアが見切り始める。4Rに入るともうランディは肩で息をするくらいバテバテ。だがなお積極的に攻める。テイクダウンを奪うと、サイド→マウントからパウンド。シルビアがリバースして上に乗るが、さして見せ場もなく終了。そして最終ラウンド。ポイント的には圧倒的に有利なランディだが、攻め続ける。胴をつかんでテイクダウンしたあと、サイドを取りボディにひざを入れる。相当バテてるのに最後の最後までパウンドを落として攻める姿勢を見せ続けたランディ。判定を聞くまでもなく、チームクエストは大喜び!もちろん3人のジャッジとも50-45のフルマークでランディ。 ランディ、かっこよかったです。TKが「勇敢なオヤジですね」って言ってたけどその通り。興奮したインタビュアーに「言葉がありません。何かしゃべてください」って言われて言った一言が「年寄りも悪くないだろ?」うーん。かっこよすぎる。それに比べてシルビアは情けない。若いし体格差もあり、当然有利なはずなのに全くいいところなかったです。アグレッシブさのかけらもなかったし。こんな相手にアルロフスキー負けたのかよ…って感じ。ランディ、素晴らしかったですが、相手がミルコとなると厳しいですよね。チャック戦を見ててもストライカーには弱そうだし。ただミルコに取ってはシルビアよりランディの方がイヤかも。あのタックルは凄いです。ミルコもタックルを切る技術は凄いけど、金網を使った戦い方って意味ではランディは達人だし… 次がナパオンでその次がきっとランディですよね?うーん、楽しみ!
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